アジア国際子ども映画祭

 現在、時間の合間を見て、アジア国際子ども映画祭の分析作業をしております。

昨年、12月に兵庫県南あわじ市で行われた「第13回アジア国際子ども映画祭」の

受賞作品を何度も見て、制作者がどのような思いで作ったか、なぜ、このようなストーリーを作ろうとしたのか、などを「子どもの心の中に内視鏡を入れよう」のコンセプトに基づき、一所懸命考えて分析をしています。何度も何度も見て、制作者の背景なども想像し、彼らのことを理解したい、大人に伝えたいことは何かというのを突き詰めて考えます。…けれども、実際に制作者にお会いして話が聞けているわけではないので、答え合わせができていないのが現状です。

 そこで、2020年度は、杉さんが実際に制作した子ども達にお会いし、話を聞かせていただこうと思っています。その子供達をどのように選ぶかは、これから考えるのですが、少しでも「アジア国際子ども映画祭」がより良い事業となるように、いろいろと工夫をしていきたいと思っていますので、引き続き、応援をお願い致します。

f:id:sugisanyu:20200305141226p:plain

(参照)

http://asianfilm.chu.jp/